honnoniwoi

迷えるアラサー女の戯れ言。ままごと。

図書館の本棚から黄金の一冊を見つけるにはこうやる。(私調べ)

特に今お目当ての作家さんもいないけど、あぁ~何か読みたくてムズムズする…って時がある。

食指が動く本が見つかるまで本棚を徘徊するのも、まぁ楽しみの一つだけど…

いい加減決めようや!と自分の肩を叩く。ここまでで2時間経過。

 

 

 

自分はそんな時、持ちうる全洞察力を集中させ、「タイトル」に全く興味が持てない一冊を見つけ出す。

 

タイトルに興味をもっちゃうともうダメだ。勝手に内容をイメージしてしまうし、過度な期待をかけてしまう。申し訳ない。

 

さてこの集中モードが覚醒するときだが、毛髪は上に立ち上がる。オーラもちょっとこぼれ出る。

パーマかけてるときは上にのばされてストレートヘアアアになる。

 

 

 

で、本棚からそっと引き抜く。図書館の静かな空気を壊さないように。

 

そして出来る限り中身(特に目次!)を読まないように、手を震わせながらページをめくり、記念すべき一文目に目を通す。

 

急いで閉じる。呼吸をする。

 

 

 

いける!となったら、大体その工程で選ばれし本は、黄金の一冊になる。

いやそもそも黄金の一冊て何やねん…。

 

 

 

 

 

 

見切り発車推奨。

 

 

そんなかんじで平和に今週の2冊が決定した。