honnoniwoi

迷えるアラサー女の戯れ言。ままごと。

予定調和に嫌気が差した

つくづく感じる。

 

私は本っっ当に周囲の環境に馴染むことに全力を尽くしている。無意識に。

 

無意識に全力を尽くす

 

 

なんて恐ろしい‥

 

 

 

落ち着いているときは自分をもっと大切にしたいと思うのに、いざ外に出ると

 

正しいのは周囲

 

この時間を周囲に差し支えなく綺麗に終わらせたい

 

 

とか、

 

 

波風を立たせないようにしよう

 

 

 

とか、

 

 

自分に時間をとってはいけない

 

 

筋書き通りに事を運ばねば

 

 

みたいな、全ては誤ったワン・フォー・オールに帰する感じ。。

 

 

ワンがあってのオールなのに、そのワンをボロボロに擦り減らしてどうする!

 

自分のこととして世界を捉えるのが未熟だと感じる今日此の頃。。

 

どうあがいたって神にはなれないんだよ、私よ。。

 

自分は自分がこれまで見聞きしてきたことしか知らないし、今できることしか出来ないし、やりたくないことまでやらなくていいんだよ。

 

 

自分以外の目から世界を見ることは出来ないのは当たり前だよね

 

ということはさ、何が正解かなんて本当に誰も、わからないのに!

 

正解‥

 

それよりも、わたしが私の意見を世界に聞いてもらうことを諦めていることが怖いんじゃないか?

 

 

間違えてたっていい。それが私なのだと自覚しよう。

 

そうやって一個ずつ私の「私」集めをしていくしか、人を知るすべはない。

 

 

自分が分かれば人のことも分かる。はずだ。

他者と本当に共存するにはそれしかない、自分の目を通して他者と関わる、それしかない。

 

人の気持ちを「妄想する」のと、「想像する」のでは、雲泥の差だ。

 

ズレた考えで人を捉えてしまうのは自分のことがわからないから。

 

人はどういうとき嬉しいのか、嫌なのか、私だったら?どう?

 

 

ゆっくりでいい。

一つづつ丁寧に集めていこう。