先日上司から「オススメの本を展示する企画に応募してみない?」という誘いを二つ返事で受けた件について、今日ついに応募に至ったのであるが‥。
ああぁ、見くびってた。
大切な本や、普段読んでる本を半月も不特定多数の人が触れる環境に置いておくのはやっぱ辛かった。
私にはどうしても無理だった。
なので本棚の奥から引っ張り出してきた、いつか読もうとして何年も経ってしまった本をオススメ本として提示することにした浅はか娘は、そう、私。
8年前に古本屋さんで見つけた一冊。
進化論に興味があった当時、興味のみで購入した。
読み進める前に翻訳の言葉の硬さに嗚咽し、内容を理解する前に言葉の謎解き…みたいに、頭を二重で使わねばならない事態になりギブアップした本。
それをこの度、引きずりだしてきた。
まぁ、見くびってた。
おすすめじゃなくても、おすすめポイント300字くらいかけると思って軽い気持ちでいた。
おいおいおい、私そんなに器用じゃないの知ってただろう。
なんだか的外れな妄想のようなおすすめ文を送っちゃった。
あのおすすめ文、書かれたあの本がかわいそう…ごめん、
素人の浅はかな推薦を許して。
送ってからというもの、まーあ、気になること、この上なし!
でももう遅い。時、すでに、遅し。お寿司。
いいの!終わったことは忘れてお酒を飲むのさ。
あと、やっぱり何かアイデアだしするなら午前中!とはよく聞くけれど、ほんとにそうだね。
一日フル回転してきた頭はポンってアイデア出してくれないし、決断も鈍ちん。
これでいいのか、あっちのがいい表現なのか…稲刈り前の田んぼのようにザワザワとすっきりしない。いや…もはや稲刈り前の田んぼという表現が訳わからない。